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平成十六年八月八日
『福田恆存を読む会』発表
吉野櫻雲
《第一発表文》 【福田恆存の基調音「二元論」:その評論的展開を追ふ】
ダイナミズムとは、二元的緊張から発生するのでは・・・。
そして、「自己欺瞞」とは、その緊張退却から発生するものなのでは・・・。
福田評論、そのダイナミズムの淵源を訪ねれば、そこには「二元論」の展開がある。
論評展開工程:―→《第二発表文》『近代の宿命』.pdf西欧歴史―→ルネサンス(質疑)―
→西欧近代(別紙甲図)(質疑)―→日本非近代(別紙乙図)との比較:甲乙の相異を認 識せぬが為の「近代適応異常」―→逃避せずに非近代に堪へた乃木将軍:旅順攻略戦 ―→西欧十九世紀文学(質疑)―→鴎外・漱石の文学(真正近代人:反私小説=非自己 欺瞞)(質疑)―→日本「非近代」文学―→自己欺瞞(私小説:『現代人の救ひといふこ と』他から)―→そして以下の《第一発表文》【基調音「二元論」・・・】.pdfの展開と「自己欺 瞞」概欄へ。 1.【まずは、《第二発表文》『近代の宿命』から、その序文より】
・・・『近代の宿命』では、「二元論」をどのやうに展開していつたか。
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《会員の發表叉は見解文》:弐